ハーレーにおすすめのヘルメットのタイプとその規格やシールドについて

日本では、オートバイに乗る時はヘルメットの着用が義務付けられています。また、日本においてヘルメットはSGマークやJIS規格のないものは公道で使えません。アメリカのDOT規格やヨーロッパのECE規格が取得されているヘルメットでも、SGかJISが表記されていないと日本で使用することは違法です。

SGマークは財団法人製品安全協会という団体が認定している商品につけられるマークです。国産のヘルメットのほとんどは、このSGマークがついています。J
IS規格はSGマークよりも厳しい規格で、JIS T8133という規格で規定されています。JIS規格には1種と2種があり、1種は125cc以下のオートバイ用で、2種は排気量無制限です。

ハーレーに似合うヘルメットは、フルフェイスタイプやジェットタイプです。安全性を考慮するとフルフェイスタイプの方が顎までしっかりとガードされるため、安全性は高くなります。また、最近ではフルフェイスの安全性を確保しながら、ジェットタイプのような使い勝手の良さを両立させたシステムというカテゴリーのヘルメットが登場しています。このタイプのヘルメットは、眼鏡を外さなくてもそのままかぶることが可能です。

ヘルメット選びで特にハーレーに乗ることを意識した場合、ジェットタイプのヘルメットであればバイザーをつけるのがおしゃれで、フルフェイスの場合はスモークタイプやミラータイプのシールドをつけるととてもカッコ良くなるでしょう。

おすすめのメーカーとしては、フルフェイスの場合、クラブスタイルがアメリカンフットボール用のヘルメットのようなルックスでとてもクールです。ジェットタイプであると、カフェスタイルのヘルメットの方がレトロ感がありハーレーとよくマッチします。